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コミュニティのポジティブな空気感 - コミュニティ全国イベント【準備編】

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JP_Stripes Connect

TOP - JP_Stripes Connect 2019

 

「そろそろ一箇所に集まりたいよね―」

 

という、どこからともなく聞こえ始めた Stripe ユーザコミュニティ (JP_Stripes) メンバーの声。主に大阪、神戸方面からでした。そして、華麗なるスルーパスを Hideki Ojima (@hide69oz) | Twitter さんが出し着火。ついにコミュニティイベントの全国企画が動き出しました。

 

 「とりあえず場所と日程を」「ボランティアだから休日、祝日 」「名前は?」... そして、あれよあれよと決まっていきました。みんなすごく決めるの早くてすごい。。。

JP_Stripes Connect 3/21 (木・祝) @ 大阪(エムオーテックス新大阪ビル) !!

企画・運営、セッション、場所、サイト、デザイン、登壇者。すべて有志の方々です。感謝。

connect2019.jpstripes.com

 

製品側の人間として、中からサポートさせていただいているだけですが、本当に感動してしまっております。なんでこんなに動いてくれるんだろう、と思っている準備編です。なので、今日書きました、というか書いてしまいました。

まだまだ、お会いしたことがない方も多いので、実際にみなさんにお会いして、モチベーションの源も聞いてみたい思っています(懇親会で!)。

Stripe ユーザコミュニティ(JP_Stripes)のおさらい

Stripe はオンライン決済サービスで、オンラインやアプリでの都度決済、定期支払い・従量課金の請求、マーケットプレイスのC2Cでの決済から振込自動化、プラットフォーム型の請求機能の裏側で走っています。”なんと言っても見えない”が特長です。

そのため、ユースケースがとても重要でコミュニティは、実際の利用事例や使用感(良い点も改善点も含めて)、なんで Stripe を選んでいるか、どこがつまづいたかということなどが話される場です。

 

参加者も、Stripe ユーザー、今興味ある方、決済をこれから考えたいという人など多くの方が参加しています。エンジニア、プロダクトサイド、サポート、カスタマーサクセス、経理・会計、経営者などなど本当に多くの方が参加しています。

 

振り返ると2017年3月に第一回目。そして、この2年で Stripe のユーザコミュニティ (JP_Stripes) が 13 都市まで広がって行きました。リーダーの方々の間で、一箇所に集まりたいよねという話がなされ、この会に至っています。

自然と出されるポジティブな空金感

私は製品サイドの人間で当たり前ですが、このコミュニティが大好きです。特に、この準備中にたくさんの話が個別に自走して動いています。

  • セッションオーナーチャット
  • 登壇者チャット
  • 懇親会リーダーズ
  • デザインチーム
  • ワークショップトラック

などなどが日々、仕事が終わったあと深夜などでも動いています。有志です。

この中の会話、すべてポジティブな空気感で包まれています。

なんとも言えないのですが、この空気感はイベントの企画側に立たないと経験できないでしょう。

 

私自身も、振り返ってみると全然別のコミュニティでこういうことをやっていたなと思いました。確かにみんなすごくポジティブでした。関心軸が同じ、いろんな学びを得たい、なにかに貢献したい、そんな気持ちが自分でもあったのだと思います。

 

このポジティブな空気感は人が作り出すものですし、コミュニティには欠かせないものなのだと勉強しています。

 

3/21 大阪で会いましょう!

connect2019.jpstripes.com