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inclusion を目指す

JavaScript 超初心者向け -- 継続するために役に立っていること --

JavaScript だけをひたすら学んでいても正直つらい...

学び方、勉強の進め方は個人の好き嫌いが大きく異なる。コンセプトをまずは全部、一気に読み、その後サンプルや例題を解く人。コンセプトや抽象的なことより、とにかく具体例で理解したい人。動画でかいつまんで音を伴って学びたい人などなど。さまざまなタイプがいると思う。

私はコンセプトの理解をしっかりし、その後サンプルや例題を解き、またコンセプトに戻り確認する。というのを繰り返すタイプ。

JavaScript を勉強していると、「これって何に役に立つんだっけ?」っていう疑問が非常に耐えず、私は正直先が見えずに辛くなりました。

実際に動くものを作り、理解を深めて行くステップが良かった

とくに、関数の使い方や高級関数(higher order function)、コールバック関数など、いったいどのように使われていくんだろう、という疑問が常に絶えません。具体例もなかなかわからないまま進んでいると、一向に身についているきがしませんでした。

そこで、私の場合は、HTML と CSS を体系立てて学んだことが皆無だったので、とりあえず Udemy で HTML, CSS, JavaScript の基本を抑えるコースを取ることにしました。

http://udemy.com/the-web-developer-bootcamp/

とんでもなく安くなっていたので即買いました。

理解がさらに深まる

こういうコースをとると、JavaScript がいつ使われるのか、どうやってブラウザ上に反映させるのか、などという基本的な知識を一気に身につけることができます。この時点での進捗は41%程度、HTML,CSS,JavaScript の基礎がほぼ終わりに向かっています。

これにより、かなり理解を深めることができました。今まで断片的だったものがつながり、目に見える形でブラウザ上の表示に動きをつけることができるようになります。

JavaScript で、DOM の操作を学ぶセクションではコールバックってこういう場面で使うんだ、span タグとクラス名をつけておけば、これでいじることができるのか、など気づきや学びが多いです。

何より、目に見えるものを作っていくので、JavaScript がどのように使われるのか、というのを体感していくことができます。

JavaScript のコーディングのみの勉強をしていて、継続が難しくなったら、こういうコースをとっても良いのではないかなと思うのです。