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inclusion を目指す

#DevRelJP in English (8/27)に参加・登壇してみた

個人的にアウトプットが Qiita ばかりなので、感じたことに関してカジュアルにまとめて行こうかと思い、こちらを再開することにしました。

再開。。。

実は、この記事の前に一つ記事を書いていたのですが、まったくテイストが違うので、記事を取り下げました。そして改めて書いていくことにします。

#DevRelJP in English で英語で登壇

さて、先日 8/27、#DevRelJP in English で英語で登壇し、そのときに感じたことを残しておこうと思います。

ことの発端

中津川さんに Twitter でお誘いをいただいたこと。DevRelJP in English の第一回目に、Stripe の別のものの代打で発表しました。そして、今回の第2回目もありがたいことにお声がけをいたただいて、プレゼンすることに!実は、リピートで声かえていただけて、内心ガッツポーズしてました。 (中津川さんは絶対知らない 笑)

 

そんなわけで是非!ということで、登壇決定。後日テーマは 「API」 となり、それに関連する話をしてきました。その時使ったスライドはこちらです。社内で相談して、スライドを少し調整し話すことにしました。

 

speakerdeck.com

 

Stripe の仕組みを通ったクレジットカード決済は、どんなことが裏で行われ、決済オッケーかNGの判定が出るのかということを簡単にデモを交えて、説明してきました。オンライン決済の画面で、支払い確定ボタンをおして反応が帰ってくる数秒の間に、何が起きてるの?と、誰も知らないというか考えたこともないようなことだったので、どんな受け取られ方がされるのか心配でしたが、一部の人には大変ウケテとても良かったです。

 

やはり、そもそも API を提供している、といっても馴染みのない人は理解するのが苦しいので、少しデモを加えてイメージが湧いたのかなとも思います。その時に使ったデモサイトはこれ。

Stripe Payments Demo

 元になってる git はこれ 

github.com

 

自分の話はこの辺にしておいて、この時に感じたことを書いて見たいと思います。

 

アウトプットすると「次」が産まれる

今回久しぶりにコミュニティでお話しの機会をいただいたのですが、これを機にコラボレーションの機会が産まれるようになりました。そこにいらっしゃった方から、

「一緒に何か企画しようよ」などなどお声いただくことに。

あとは、Stripe のオフィスが引っ越してイベントスペースができたので、空いていれば次うちのオフィスも是非使ってください、だとか。新しいオフィスに来るまでにユーザさんやコミュニティの方々のオフィスを借りていたので、今度は少しでもコミュニティに貢献していきたいなーというささやかな思いです。

 

そんなところからいろいろな機会が産まれるなと、つくづく思いました。

 

アウトプットしないとおそらくこうはならなかった。

 

どんどんアウトプットしていきたい。そして、つながりにも感謝。

 

パッション大事!

母国語ではない言語で話すのでそれなりに苦労するのですが、今回登壇したメンバーからはみなさまパッションがとても感じとれ、多くの伝わるものがありました。

 

登壇慣れしていない人(私も含めて)にとっては、そもそも人の前で話すのもけっこう勇気が必要です。ましてや母国語ではない言語で人前で話す、となるとそれなりの勇気がいるのかなと思います。でも、目的を持って話す人のメッセージはいろいろな形で伝わると思いました。

 

特に印象的だったのは、LT された Kazumi さんの

“We need more woman engineers in Japan!"

"You are not alone! let's go to meet mates in the tech community" 

というメッセージはとても印象深いものでした。

心のこもったメッセージはパッションを通して伝わるものですね!

 

また、 セッション一番手プレゼンターの、CData 疋田さんはなれてますね。本当に話が面白かったです。まさかの、アルアルをレッドリボン軍でアイスブレークするとは、たぶん誰も考えつかない始まりでしたね。笑

もちろん、内容自体もとても勉強になり、API 提供者が陥るべきではない点をわかりやすく解説されていました。詳しくは下記のスライドに。

www.slideshare.net

 

Seigo さんは、初登壇ということでしたが、微塵も感じさせないLTでした。よりコラボレーションを生むAPIにするためには、というLTでとても面白かったです。パッションが全面に溢れ、API 愛が伝わってきました。

speakerdeck.com

 

Nakachon さんは、Youtuber。ライティング技術に関する情報が少ないので、アウトプットしてしまおうということで、アウトプットをし始めたら仕事になったという、とても素晴らしいストーリ。DALI という規格に関する情報は、世の中には少ないそうです。パッション以外の何物でもありません。


DALI&KNX特化型電気工事屋を目指すyライティング株式会社

練習、練習、練習!

こういうプレゼンは会話やミーティングと違って、自分のシナリオ通りに話せるので、しっかり練習すればそれなりに大丈夫です。話す時間は 25分。いただいた枠がありますので、しっかりその枠の中で自分のパートを全うしたいと思っておりました。

  • しっかりあらすじとポイントはノートに書く
  • テストする
  • のオーディエンスに意味がないものや適さないもの、そして自分で自信の無いスライドは省く
  • 繰り返す(今回は15回くらいはぶつぶつ)

というような、しっかり調整して練習すればそれなりに上手くできるのかなと思います。

 

練習大事ですね!

 

そんなことを感じたイベントとてもありがたい機会でした。またチャンスがあればどんどん登壇してみたいと思います。

 

最後にイベントのツイートが盛り上がっていたので、軽くまとめてみました。Developer relations に関係する方は、このミートアップおすすめです。

 

togetter.com

 

後日談で、こちらのイベントを通してフェイスブックでつながった方が、高校の大先輩だった、というそんなつながりもあり、なんだかいろいろなことを感じることができたイベントでした。

 

また次回も参加したい!